佐藤直樹

学生時代に打ち込んだこと

中学時代からやっていたバスケットボールを進学してからも続けるつもりでしたが、高専では男子部のみで女子部はなく、唯一の同好会も活動を停止していました。しかたなく当初、男子部のマネージャーとなりましたが、やはり自分でプレーしたいという気持ちは抑えられませんでした。そこで、活動していない同好会を再起させるため、キャプテンとして奔走したのが一番の思い出です。
最初は一人から始まり、徐々に人を集め、やがて高専の地区大会に出場できるまでにチームを育てました。地区大会に優勝すれば全国大会への出場が許されます。残念ながら、一度も優勝はつかめませんでしたが、活動停止していた同好会を復活させ、地区大会に出場できるまでに育て上げた事は実りの大きい体験だったと思います。
私の卒業後の今も、この女子バスケット同好会は健在です。部員も増え、今年も地区大会優勝をめざして出場します。

入社後のコムウェア東日本の印象

私は、当社の長野支店で初めての新入社員として、昨年、入社しました。同期の新人が長野にはいないため、すこし寂しいときもありますが、その分、大勢の先輩たちに面倒を見ていただけるので、むしろ恵まれていると思っています。

あなたが所属するチームについて

プロジェクトで一緒に開発を担当している先輩は、わからないことがあると、当の私より「何がわからないのか」を真剣に考えてくれるような方です。本当によく面倒をみてくれるので、いつもとても感謝しています。
当初、人見知りの私は、忙しそうな先輩の姿に引っ込み思案になり、話しかけるのさえためらったりもしていました。しかし最近は、聞かなければ何も変わらないと思うようになり、積極的に質問するように心がけています。そして私自身も早く成長し、先輩たちの役に立てるようになりたいと思っています。

コムウェア東日本の好きなところ

人が温かい。そして私たち新入社員の意見も真摯に受け止めてくれる会社です。

現在、取り組んでいる業務とその内容

現在、HCM-ビジネスユニットに所属し、NTTグループの全社員が持っている保険証の医療の法改正に伴う年金健保システムの開発を担当しています。「HCM」とは、Human Capital Management(ヒューマン・キャピタル・マネージメント:人材管理)を指します。当初、年金健保システムのドメインユーザ管理を行うシステム内のツール作成を担当し、これを要件定義から外部設計、製造にいたるまで、「メンター」と呼ばれる先輩と擦り合わせをしながら、1年間でそれら全て作る予定でした。しかし、2008年の10月から体制が変わって、私一人に先輩が付ききりになる事ができなくなり、その作業は中断を余儀なくされました。その後、年金健保年金健康保険システム開発プロジェクトの現給付と経理弁済に関連するチームに参加し、現在に至っています。
私たちのチームの主な業務は、医療関係や金融機関などと連携する経理業務と年金や保険の現給付業務に関連するシステム開発とその維持です。とくに医療機関のデータが絡む経理システムの項目の数は膨大で、システム設計のテーブルも並大抵の数ではありません。しかも、年金健康保険システム自体、運用されてから6年目のシステムでもあることから、オラクルの基盤をベースにしており、まだ経験の浅い私には、製造に関するスキルが足りません。そこで私は、外部および内部設計と維持を担当することになりました。

仕事でのエピソード

このプロジェクトでは、健康保険に関する法律が毎年改定されるだけでなく、関連する年金や介護の法律も頻繁に変わっていくため、それに対応してシステム改造を行わなければなりませんでした。
しかも制度の施行日は決まっています。さらに、決済などでスケジュールが間に合わない場合は、それらの情報などを1件ずつ修正する必要もありました。それでも施行日にあわせてサービスを開始しなければなりません。製造や試験のスケジュールが動かしようもなく、やるべきことは多い中で開発を完了しなければならないのが、一番厳しい思い出でした
もっとも多いときには、法改正のための修正と経理業務のシステム開発あわせて4本ほどの工程が同時に進められているときもあります。2009年の5月からは、ずっとこのような状態で、金融機関ごとに打ち合わせを重ねながらの開発が、今も続いています。
一方で、このシステムでは、約50万人もの個人情報データを扱い、その中の25万人の社員の方々に使われています。その数もさることながら、NTTグループの一員として自分自身も利用するシステムでもあることに、この仕事へのやりがいを感じています。

後輩たちへのメッセージ

私自身、学生時代には電気系を専攻しており、情報通信分野については、入社してから学んだことがほとんどでした。また、入社後の研修制度もとても充実しています。ですから、専門や領域にとらわれず、興味があれば、積極的にチャレンジして欲しいと思います。

出身地
1987年、長野県生まれ
趣味
バスケットボール、スノーボード、ドライブなど
モットー
何事も楽しく笑顔で
今後チャレンジしたい分野
情報処理技術者試験に合格したい